2023年7月: 区切り、夏休み

7月の振り返り

区切り

会社が一区切りでした。つまり最終出社。秋から新天地で新生活を始めるので、会社をやめることになった。最終日付近では、会社でお世話になった方々と食事に行ったり、オフィスでご挨拶したりした。コロナ禍が明けて最近は対面の機会が増えたり、他部署にも知り合いが少しずつ増えてきたところだったので残念ではあるものの、my lifeとしてはちょうど変化のタイミングが来てしまったので、仕事はここで一区切り。

というわけで、夏休み

仕事が一区切りしたので、いわゆる大人の夏休み期間となった。今回は(結果的に)主に時間の使い方としては3つ。1) 前職や今の会社の元同僚の方々と食事、 2) 引越し作業、 3) 旅行。

1)に関しては、最終日前から引き続き、ご挨拶や近況報告を兼ねて色々な方と食事をした。普段あまり会社の飲み会などが多くないタイプの人間なので、この1ヶ月で色々な方とお話できて楽しかった。会社の中ではワカゾーの方なので、気にかけていただけるのはとてもありがたいなと思った。Bigになって(?)また近況報告をしたいものである。

2)引越し作業。これが曲者である。ここ12-3年で6回?くらい住処を変えているので、引越しなんて慣れたものである…と言いたいのだが、今回の引越しは国境をまたぐため、難易度が高い。とにかく、今住んでいる家を空っぽにして出ていく必要があるので、実家に送る・持っていく・処分するの3つの方向で仕分けをし、処分するもの(主に家電や大型家具などである。DIYした木の板などもある…)はこつこつ処分していく。処分するにしても、友人にあげる(小さめの家電など)・メルカリ(本や比較的高価な電化製品など)・ジモティ(大型家具や家電)・粗大ごみ(大型家具や家電)などと細かく方法の分岐があり、さらに、期限までに必ず終わらせなければならないというプレッシャーがあるため、脳のキャパシティをどんどん奪っていく。こんなにモノに追い詰められるなら、最初からなかったら良かったのに…と嘆きたくなるが、住んでいるときはこれらのモノのおかげで至極快適なので、難しい。地味〜な作業を私がこつこつやりつつ、相方がお得意の爆発力で(やる気になった日だけ)進めてくれるので、なんとか終わりそうだなとは思っている。

3) 色々なところに行っている。7月は北海道と関西に行った。北海道は、友人とグループで旅行した。素敵な宿に泊まったりキャンプしたり、大自然を満喫しつつもゆるく語らえる素敵な旅行だった。今回の旅行メンバーに限らずだが、30代、みんなの人生がそれぞれ独特な方向性で動き出しているなァと感じる。様々な方向に伸びた道を互いに見守りながら応援できる関係性の友人がいるのがとても嬉しい。

コンテンツ

今月見たもの、聞いたもの、読んだものの中で印象に残っているもの

  • 映画「君たちはどう生きるか」

言わずもがな?であるが、宮崎駿氏の作。せっかくの機会なので映画館で見た。内容は正直結構難しく、初見では感想が持ちづらかった。レビュー記事やコメントなどを読んでようやく「こういうことを表現しているということ?」と分かったような分かっていないような。そんなにジブリ作品(宮崎駿作品)を詳しく見ているわけではないので、分析的な目線は持てないが、わからないならわからないなりに見たということでいいのではないか。

  • 本「他者と働く」

積読になっていたので読んだ。読了はできなかったが2/3くらいは読んだ。適応課題(=技術的な方法だけで解決できない難しい課題)を解決するためには、対話をすることで関係性を変えていく必要がある、そのためには相手の見えている世界を認識するのが大事、というようなメッセージだったと受け取った。

8月やりたいこと

健康に、悔いなく過ごす!

引越しが迫っているので、体調を崩さないように。また、悔いのないように過ごす。といっても、結局あとから「あれをやっておけばよかった…」というのは少なからず出てくるものなので、あまり詰め込みすぎずに気負わず楽しく過ごしたい。

そして、新生活に向けての心の準備を着実に進めたい。