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段落

あのイーハトヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモーリオ市、郊外のぎらぎら光る草の波。

あのイーハトヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモーリオ市、郊外のぎらぎら光る草の波。

画像(はてなフォトライフ)

あのイーハトヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモーリオ市、郊外のぎらぎら光る草の波。

脚注

あのイーハトヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモーリオ市、郊外のぎらぎら光る草の波。*1

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※トップページでのみ表示されます。記事ページでは表示されません。

*1:ここに脚注を書きます

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2023年8月: 夏休み_v2

8月の振り返り

カナダに引越しました

さて、8月も1ヶ月夏休みであった。過ごし方としては、1) 引越し作業、2) ヨーロッパ旅行がほとんどだった。

そして、8月末にカナダに引越しました。色々な手続きや作業を(多分)漏れなくできたと思うのでよかった。私にしては珍しく、最後の3−4日は余裕すらあった。初めて国境をまたいだ引越しをしたけど、本当に大変だった…。まだ船便が届いていないので油断はできないが、当面の荷物と身体は無事に引っ越せたので、まずは一安心。

カナダで学生になります

さてカナダですよ。カナダでは学校に通います。今回は専門学校でソフトウェア・エンジニアリングを学びます。もともと海外(イメージでは、欧米だった)に長く住んでみたいというのと、日本以外で働きながら住める選択肢を持っておきたいという気持ちがあり、せっかくだから専門性のつくカレッジにということで、今回の留学先を選びました。新しい生活が始まるので頑張りたい。

カナダでの生活について、あまりしっかり「こうしたい!」という指針がないままに到着してしまったのだけれど、まずは健康と安全第一。その次は、何でも楽しむ気持ちを大切にしたい。学業のアウトカムももちろん重要ではあるが、ベースとして体と心が安定して学業をクリアできれば100点、それ以上できれば150点の気持ちで取り組みたい。

1ヶ月以上ゆっくり過ごしていたが、学校が始まって急にスケジュールがたくさんある状態になるので、変化の大きさに気をつけたい。まずは9月いっぱいは学校に慣れる期間としたい。

ヨーロッパ旅行

カナダに渡航する前に、ヨーロッパ旅行に行った。ヨーロッパというと広いが、今回行ったのはギリシャをはじめとしたバルカン半島3カ国。久々に全然文字すら読めない国を旅行したが、楽しかった。ヨーロッパにはヨーロッパの時の流れがあるなぁ。旧ユーゴスラビアの国々にも行ったが、行くことでその地の歴史などの解像度がぐっと高まった。(もっとも、元々が解像度ゼロの状態だったので、高まるしかないのだけど)

コンテンツ

村上春樹「遠い太鼓」

せっかくギリシャにいるのだから、と読み始めた。村上春樹は37歳〜40歳の3年間をヨーロッパ(主にギリシャとイタリア)で過ごした。この本は、そのときのことを綴ったエッセイである。40年ちかく前のエッセイを、近い場所で読んでいるのはなかなか味わい深かった。イタリアとギリシャのお国柄の違いなどが率直に記されており、なかなかおもしろい。80年代のヨーロッパは今とは全然ちがうのだろうなあとも思った。また、この最中に村上春樹の働き方が、手書きからタイプライターに変わったようだった。海外で小説家をやる場合、当時はまとめて原稿用紙に書いて帰国するときに渡すなどをしていたようで、あまりに大変だなあ…と思った。今となっては、PC一つでどこからでも同じ仕事ができるようになったので、テクノロジーは素晴らしいなと改めて思った。 記されていたのはギリシャやイタリアでの日常と、いくつかの旅行記だが、なんてことのない日々を記録して素朴に面白く書けるのは感性の部分と技術(文章能力)の両方なんだろうなぁ。

9月やりたいこと

生活に慣れる

久しぶりの学生生活。大学1年生の前期くらい(実際そうなのだが)詰まっているので、とにかく生活に慣れるのが目標。まずはちゃんと通学し、学校の内容を理解して課題を進めること。可能であれば、英語のトレーニングもしたいが、いったんはプログラムの内容理解が優先。難しい場合は日本語の資料にもためらわずにあたるべし。

月報とPodcastの棲み分け問題

数ヶ月前からPodcastをやっている。といっても、不定期更新でテーマもバラバラなので、現状は知人しか聞いていないと思う。そして、Podcastの方で近況報告をわりとしているので、月報と内容が被るなぁと思ったりしている。どちらで何を発信するのか、そろそろ整理したほうが良い気がしている。

以下、ほぼ頭の整理だけど載せておく。

まず、月報の良さといえば、1ヶ月の振り返りをまとめてすることで、自分にとって今月はどのような月だったのかということが分かること。そして、あとから振り返ることができるため、◯年前の◯月はこういう時期だったなぁと振り返ることができる。書き言葉で書くので、考える時間を掛けられるというのも良い点ですね。読み手としても、文章の方がすぐに読めるのは利点ですね。

Podcastの良さは、話し言葉であること。話し言葉ゆえ、声色やトーンという情報も付加され、テンションが伝わりやすいのもいい点かなと。難しい点は、何が話されたか見た目ではわからないところ。ある程度きちんと聞かないと内容が理解できないのは音声メディアの特徴だなあ。

…と考えてみたところで、どういうコンテンツをどちらに載せていくのか、結論がでなかったので、継続して考えていこうと思う。

2023年7月: 区切り、夏休み

7月の振り返り

区切り

会社が一区切りでした。つまり最終出社。秋から新天地で新生活を始めるので、会社をやめることになった。最終日付近では、会社でお世話になった方々と食事に行ったり、オフィスでご挨拶したりした。コロナ禍が明けて最近は対面の機会が増えたり、他部署にも知り合いが少しずつ増えてきたところだったので残念ではあるものの、my lifeとしてはちょうど変化のタイミングが来てしまったので、仕事はここで一区切り。

というわけで、夏休み

仕事が一区切りしたので、いわゆる大人の夏休み期間となった。今回は(結果的に)主に時間の使い方としては3つ。1) 前職や今の会社の元同僚の方々と食事、 2) 引越し作業、 3) 旅行。

1)に関しては、最終日前から引き続き、ご挨拶や近況報告を兼ねて色々な方と食事をした。普段あまり会社の飲み会などが多くないタイプの人間なので、この1ヶ月で色々な方とお話できて楽しかった。会社の中ではワカゾーの方なので、気にかけていただけるのはとてもありがたいなと思った。Bigになって(?)また近況報告をしたいものである。

2)引越し作業。これが曲者である。ここ12-3年で6回?くらい住処を変えているので、引越しなんて慣れたものである…と言いたいのだが、今回の引越しは国境をまたぐため、難易度が高い。とにかく、今住んでいる家を空っぽにして出ていく必要があるので、実家に送る・持っていく・処分するの3つの方向で仕分けをし、処分するもの(主に家電や大型家具などである。DIYした木の板などもある…)はこつこつ処分していく。処分するにしても、友人にあげる(小さめの家電など)・メルカリ(本や比較的高価な電化製品など)・ジモティ(大型家具や家電)・粗大ごみ(大型家具や家電)などと細かく方法の分岐があり、さらに、期限までに必ず終わらせなければならないというプレッシャーがあるため、脳のキャパシティをどんどん奪っていく。こんなにモノに追い詰められるなら、最初からなかったら良かったのに…と嘆きたくなるが、住んでいるときはこれらのモノのおかげで至極快適なので、難しい。地味〜な作業を私がこつこつやりつつ、相方がお得意の爆発力で(やる気になった日だけ)進めてくれるので、なんとか終わりそうだなとは思っている。

3) 色々なところに行っている。7月は北海道と関西に行った。北海道は、友人とグループで旅行した。素敵な宿に泊まったりキャンプしたり、大自然を満喫しつつもゆるく語らえる素敵な旅行だった。今回の旅行メンバーに限らずだが、30代、みんなの人生がそれぞれ独特な方向性で動き出しているなァと感じる。様々な方向に伸びた道を互いに見守りながら応援できる関係性の友人がいるのがとても嬉しい。

コンテンツ

今月見たもの、聞いたもの、読んだものの中で印象に残っているもの

  • 映画「君たちはどう生きるか」

言わずもがな?であるが、宮崎駿氏の作。せっかくの機会なので映画館で見た。内容は正直結構難しく、初見では感想が持ちづらかった。レビュー記事やコメントなどを読んでようやく「こういうことを表現しているということ?」と分かったような分かっていないような。そんなにジブリ作品(宮崎駿作品)を詳しく見ているわけではないので、分析的な目線は持てないが、わからないならわからないなりに見たということでいいのではないか。

  • 本「他者と働く」

積読になっていたので読んだ。読了はできなかったが2/3くらいは読んだ。適応課題(=技術的な方法だけで解決できない難しい課題)を解決するためには、対話をすることで関係性を変えていく必要がある、そのためには相手の見えている世界を認識するのが大事、というようなメッセージだったと受け取った。

8月やりたいこと

健康に、悔いなく過ごす!

引越しが迫っているので、体調を崩さないように。また、悔いのないように過ごす。といっても、結局あとから「あれをやっておけばよかった…」というのは少なからず出てくるものなので、あまり詰め込みすぎずに気負わず楽しく過ごしたい。

そして、新生活に向けての心の準備を着実に進めたい。

2023年6月: 旅行、コロナ、チャ・ジョンスク

6月の振り返り

あっという間にすぎた6月

振り返りが遅くなってしまったが、6月はあっという間に過ぎた。前半・後半に旅行に行ったので週末2回が旅行だったというのが大きい。なんとなく今年に入って旅行に行く回数が増えた気がする。やはり、2020−2022年に行けなかった分の旅行が増えているのかな…!?

コロナ罹患

その間にコロナにも感染してしまい、1週間位療養していた。実際に24時間病床に伏していたのは3日くらいだが、結局普通の生活ができるようになるまでは1週間くらいかかったし、その後も咳などのちょっとした不調は続いている。これを期にゆっくり休めたのと、健康のありがたみを再確認できたのは良かったのではないか。

コンテンツ一部紹介

今月見たもの、聞いたもの、読んだものの中で印象に残っているもの

辻村深月「ゼロハチ、ゼロナナ」

先月、傲慢と善良を読んだ勢いで辻村深月さん2冊目を読んだ。本作のほうが前に書かれたものであるが、作品の構成がとても似ていた。

ドラマ「医師チャ・ジョンスク」

見続けるのが苦手で、ドラマは普段あまり見ないのだが、コロナ療養中に「ドラマを見るのがちょうどいい」時期があったので一気見した。主人公のチャ・ジョンスクがいい人だったのと、周りの人(とくに夫)のクズ感が際立ったドラマだった。シリアスなシーンに突如コミカルな描写が現れたりするのでバランスが取れていたような気がする。泣いて笑って面白いドラマだった。

アニメ「推しの子」

チャ・ジョンスクを見た勢いで次は推しの子を見始めた。YOASOBIの主題歌は好きだったので、どんなストーリーかなと気になってみてみたが、まさかの転生ものでびっくり。アイドルや芸能界の裏側を見ることができているような感覚で楽しい。言葉遣いが今どきなのも楽しい。

7月やりたいこと

ひとり時間の確保

7月は、これ以上予定を入れない。ひとり時間を確保し、落ち着いて自分と向き合う時間をつくりたい。

ひとり時間を確保してあれこれやるのができない理由は、なんとなく人と過ごしていたほうが充実感がある気がする、というのがありそう。ただ、何かをじっくり考えたり、思索に耽ける時間は必ずひとりでなければいけない。そういう時間が最近取れていない気がしていて、頭がスッキリしていない状態が続いている。

ダンスチケットの消化

空いた時間でレッスンに行き、回数券をできるだけ消化する。

引っ越し作業

荷物の整理を具体的に進める。

時間割の作成

7月は生活スタイルが変わるので、期間限定の新しい自分の時間割を作りたい。

2023年5月: 旧友、ワーケーション、小料理屋

5月の振り返り

やっぱあんたとは気が合うわ

色んな人に会った1ヶ月だった。まず、GWに実家に帰ったので、地元の友人達に会うことができた。今でも連絡を取るのは数少ない友人であるが、数年ぶりにある友人に会って不思議な感覚に包まれた。

全然違う人生を生きているのに、なぜか意気投合する。不思議なものである。友人は生まれてこのかた地元で生活をし、堅実に結婚し地元で家を建て育児に励んでいる。一方の私は、高校を卒業して家を出て、都会でバカ高い家賃を垂れ流しながら1年先が見えない生活をしている。この10年以上、全く別の場所で、全く異なるものを見ているはずなのに、数年ぶりに話しても何の距離も感じないどころか、なぜか近くなったように感じたのだ。具象では全然別の人生を生きているのに、具象を見るレンズのようなものが似通っている、と言うのだろうか。別々の出来事を経験しているのに、それに対する考え方やコメントに共感し合えることがとても嬉しかった。

数年離れていただけでは気づけなかった「やっぱあんたとは気が合うわ」という感覚は、長く生きていてこそ得られる感覚なのではないかなと思った。これが、30年後にも「やっぱあんたとは気が合うわ」と思えているのか、それとも全く異なる感覚になっているのかは気になるものである。

ワーケーションに行ってきた

コロナ禍初期に流行した(?)ワーケーションに今さらながら行ってきた。きっかけはただ安い航空券が手に入ったからである。1週間以上家を空けて別の場所で日常を送った。

私と夫は、暮らすように旅をするのが好きである。旅行は好きなのだが、なにかピークがあるような旅行をするというよりは、とにかく別の場所に行って、過ごす時間が好きである。その地を歩いて、その地のものを食べたり食べなかったり(チェーン店に入ることもある)、時にはその地に住んでいる友人を頼ってその地のことを教えてもらう。今回も例に漏れず、そこに住む友人に大変お世話になった。

歩いてサンセットを見に行ったり、朝少し早く起きて散歩してみたり、地元のスーパーに行って様子見してみたりと、別の場所で送る日常はとても充実したものだった。

小料理屋を開いてみた

5月の初頭に「小料理屋」を開いた。といっても、ただ友人を数人招いて、家でお酒を飲みつつご飯を食べただけである。料理はとてもシンプルで、水菜のおひたしやだし巻き卵といった、飾り気のない和食を作った。品数だけは多く、7−8品作ったのではないかな。

なぜか数ヶ月前から、どうしても小料理屋ごっこがやりたくなった。理由は単純で、素敵な片口とおちょこを購入したから。その片口で日本酒を振る舞いたいが、私はお酒メインの場に居ることはあまりなく、では和食を作ってご飯とお酒を楽しもう、といった具合である。

小料理屋を開いてみてわかったが、テーマがある食卓は楽しい。小料理屋をやるよ、といったら友人が素敵な南蛮漬けを作ってきてくれて、より小料理屋っぽくなった。手の込んだ料理でなくても良いので、テーマのある食卓をまたやってみたいなと思った。

コンテンツ一部紹介

今月見たもの、聞いたもの、読んだものの中で印象に残っているもの

辻村深月「傲慢と善良」

Amazon.co.jp: 傲慢と善良 (朝日文庫) 電子書籍: 辻村 深月: Kindleストア

読んでいるうちに色々な感情が自分の中で同居する感じが面白かった。フィクションは、現実以外のものを見て感情を揺さぶられるので面白いですね。

オズワルド伊藤「一旦書かせて頂きます」

一旦書かせて頂きます | 伊藤 俊介 |本 | 通販 | Amazon

あまりオズワルドのことは知らなかったが書店で目について購入した。家族のこと、友人のこと、仕事のことなどが書かれているが、その1つ1つがいちいち面白い。これはきっと、事象がおもしろいだけではなく、伊藤さんの感受性や表現が為せる技なんだろうなアと思った。お笑い芸人ってすごいや。

6月やりたいこと

ダンスチケットの消化

回数券が溜まっているので消化する。5月は2回しかレッスンに行けなかった….。ここ2年半で一番少ないかもしれない。衝撃である。踊ることの楽しさをまた感じたい。(なんか大げさだな)

引っ越しの準備

引っ越しが決まったので、準備をちゃくちゃくと進める。ソフト面、ハード面、もろもろのtodoがあるので粛々とやっていく。

2023年4月: 新年度、言語交換、CNN

4月の振り返り

ゆるやかに新年度がスタート

仕事のバタつきも収まり、比較的穏やかな1ヶ月だった。なぜか自分の周りには4月生まれの人が多いので、やたらとケーキを食べた1ヶ月だった。家の近所のケーキ屋さんはだいたい制覇した。また、引っ越しして新生活が始まった友人のお家におじゃまするなどもした。

社会全体の雰囲気も少しずつ、アフターコロナに移行しているなと感じる。道でマスクをしていない人も多くなってきたし、花金の繁華街は人でいっぱいだ。

自分はというと、相変わらずフルリモート勤務で何も変わっていない。新卒の新入社員が入ってくるでもなく、今この瞬間でいうとなにか大きく変わるものはなく、淡々と日々を生きながら、社会がにぎやかになっていくのを感じている。

Inboundの波

海外からの旅行客が増えている。例にもれず私達のところにも欧州からのゲストが2組来日した。1組とは焼き鳥、1組とは海鮮居酒屋に行き、彼らの旅の話などを聞いた。彼らは3週間〜4週間程度の休みを取り、日本をゆっくり旅していた。行く場所といえば、福岡、広島、大阪、東京、場合によっては仙台や東北地方など。「Ryokan」に泊まったり、寺社仏閣を見て回ったり、いかにも日本!という感じのことをしているようだった。まったく違うコードの世界で生きている人たちが見る日本ってどんな感じなんだろうと不思議に思った。彼らいわく、日本人は優しい人が多いとのことだった。たしかに穏やかで善良そうな人が多い気がする。あと、地下鉄が静かすぎて、だいたいぺちゃくちゃ喋っているのは外国人観光客だとのこと。彼らの人生にとって日本旅行が素敵な思い出や何かのインスピレーションになりますように。

ちなみに、旅館の朝食の朝早さと量の多さに驚くのは私達と同じらしい。

言語交換を始めた

韓国人の友達が日本語で話す相手を探していたので、韓国語↔日本語の言語交換を始めた。言語交換なんていつぶりだろうか。たしか、大学1−2年生くらいのときに、英語が流暢な留学生と英語↔日本語の言語交換をやっていた。その頃は今よりも英語が話せなかったので、どうやって会話が成立していたかわからないけれど、たいていは日本に来る留学生は日本語がどんどん上達していくので、結局日本語で話していたような気もする。トホホ….。(でも、友達ができたのは良かった)

さて、今回の言語交換だ。30分日本語・30分韓国語で話すようにしている。トピックは普通に雑談をしているだけなのだけれど、もともと仲の良い友達なので話していて楽しい。定期的に話すことで近況を知ることができるし、言語交換という設定上、どのように言えばいいか分からないときは気兼ねなく聞くことができる。通常の会話の場合、会話の流れを途切れさせないことに重きが置かれるので、分からない単語や聞き取れないことがあってもスルーしがちなのだが、言語交換ではん?何て?と言いやすい。

初回は韓国語を話すのに慣れていなさすぎて、全然出てこなかったが、回を重ねるうちになぜかスラスラでてくるようになった。別にこの数週間で何か知識が増えたわけではないのだけれど、週1回くらい韓国語を聞いたり話したりしていると、韓国語脳へのアクセスが容易になったのだろうか。そういえば、去年バンクーバーに1週間旅行に行ったときも、最終日には比較的英語がスラスラでてくるようになっていた。勢い余って帰りのフライトで英語の記事を書いてしまったくらいだ。その時も、何かを新しく学んだわけではないのに、過去に蓄積した英語脳にアクセスするようになっていたかのような感覚があった。そういうものなんだろうか。気になる。

言語交換はお互いの言語レベルやモチベーションなどによっても継続が難しいことがままあるが、とても良い仕組みだなあと、改めて思った。

CNNのニュースを読んでいる

オンライン英会話を続けて1年が経った。会社から補助をいただいている関係上、毎月一定回数をやらなければいけないので、毎月結構な回数をやっている。そうこうしているうちに、やりたい教材が底をつきてしまった。

というわけで、最近はCNNのウェブサイトから気になった記事を選んで読むということをやっている。1記事の文章量が多いこともあるので、2回に分けて読むこともある。CNNの記事は、オンライン英会話が提供している公式の教材より言い回しや語彙が格段に難しい。公式の教材をやっているときは語彙リストに出てくる単語はほとんど知っているものだったので、毎回スキップしていたが、CNNはパラグラフを読むたびに知らない語が出てくるといった具合だ。

CNNの記事は、公式の教材よりも「英語学習のための英語」感がないので良いなと思う。リアルワールドでネイティブの人が読んでいるものと同じものを読んで、あーだこーだ話すのは結構楽しい。ちなみに、アメリカ出身の英語講師曰く「アメリカ人はあんまりニュース見ない」そうだ。CNNは一体誰が読んでいるのだ…。

今月の記事は、意図せずして言語・海外のトピックが多くなった。

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今月見たもの、聞いたもの、読んだものの中で印象に残っているもの

朝井リョウ「スター」

朝井リョウさんの新作が出ている…!と思いきや、2020年に出た本の文庫化だった。いつもの朝井リョウさんらしさが満点の本だった。

スター | 朝井リョウ |本 | 通販 | Amazon

VAJA JAPON from 5点ラジオ

5点ラジオのVAJAさんが一人でやっているポッドキャスト。歯切れのよいトークが楽しくて、ほぼ全エピソード聞いてしまった。

VAJA JAPON from 5点ラジオ

VAJA JAPON from 5点ラジオ

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ゆとりっ娘たちのたわごと(ゆとたわ)

お気に入りの「どんぐりFM」でやたらと出てくる「ゆとたわ」というワード。なにかと思って調べてみたら、ゆとり世代の女性2人が雑談しているポッドキャスト番組のことだった。同世代なのでわかる〜と思うことが多く面白い。あと、2人の声がとても聞きやすい。間に挟まっている音楽なども凝っていて、Podcastにほんとに力を入れてるんだなーというのが分かる。2017年くらいからやっているらしく、大量にエピソードがあるのでたぶん全部聞いたりするのは難しいが、たまに気になったら聞いてみようと思う。

ゆとりっ娘たちのたわごと

ゆとりっ娘たちのたわごと

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‎楽しいラジオ「ドングリFM」:Apple Podcast内の967 ゆとたわがすごい

5月やりたいこと

ダンス

1曲やりたい曲があるので、通して踊れるようになる。最近ダンスはあまり積極的にできていないが、5月は週1くらいで通えるといいなと思う。

基礎練クラスの方はまた回数券が溜まってきたので、6−7月に集中的に行こうと思う。

Rails Tutorialを進める

Rails Tutorialを進める。そのまま。

4月に始めたが、スキマ時間にちょこちょこやっているだけなので、がーっと進めたい。

生活リズムを良好に保つ

4月は生活リズムは良好に保たれていたので、続けたい。

ものを減らす

引っ越しが決まったので、ものを増やさないようにする。むしろいらないものは減らしていく。

2023年3月: リベンジ夜ふかし、映画

3月の振り返り

続・ゆっくりはできてない

仕事が比較的忙しい1ヶ月だった。Todoに常に追われていてバタバタ過ぎていった1ヶ月であった…。残った仕事を休日にやったり、夜中にやったりというのがちらほらあった。

忙しかった割には、プライベートでも色々できた気がしている。旅行にも行けたし、ソーシャルな予定もいくつかあって楽しかった。でもやっぱり「疲れた」という気持ちがちょっと残ったまま日々を生きている感じがしてあまりよろしくなかった。暇と忙しいの間の生活がしたいのだけれど、なかなか難しいですねー…毎回同じようなことを言っている気がするが。

平日忙しい(仕事のマインドシェア高め)のときにこそ、「プライベートで何もできなかった…」と後悔するのが嫌なので、土日にあれこれやろうとしてしまい、結果休息が足りずに平日また疲れている…というサイクルが回っていた気がする。平日の夜が仕事に埋め尽くされる(時間もあるが、特にマインド的に)のを避けるべく、平日の夜に予定を入れるのが良いのだろうか。

1回、仕事疲れた次の日に、先輩に焼肉に連れ出してもらったのはとてもありがたかった。

あと、睡眠がよくなかったのかもしれない。振り返ると、リベンジ夜ふかしをしてしまったり、休日寝坊したりと不規則な睡眠になっていた。

コンテンツ一部紹介

今月見たもの、聞いたもの、読んだものなどを記録する。 今月は珍しく映画を2本見た。

Winny

winny-movie.com

ファイル共有ソフトWinnyの開発者をめぐる裁判についての映画。本映画は、開発者の逮捕・起訴〜無罪判決までの様子を描いたもの。映画では、開発者をどうしても有罪にしたい警察と、ITの発展のために開発者を守りたい弁護士との攻防が描かれる。映画では警察が悪者スタンスで描かれている部分が多かったが、警察がなぜそこまでして起訴したかったのか、本当の理由が分からなかった。

事件当時まだ小さかったのであまり事件については知らなかったが、ファイル共有ソフトが登場したことは記憶にあった。事件がこのような様相を呈していたこと、金子氏が無罪判決を受けるまで13年もかかったこと、そして敏腕プログラマである金子氏がその後人生で開発に使える時間がほとんど無かったことは、この映画を見ることで知ることができた。

エゴイスト

egoist-movie.com

複数の友人から「良かった!」と聞いたので見てきた。田舎から逃げるように上京し、東京で自由に暮らすゲイの主人公が、働いて病気の母親を支える年下の青年と出会い惹かれていくが…という話。主人公は母を幼い頃に亡くしており、母を支える青年の応援をしてくなっていく。その気持や行動は愛なのか、ただのエゴなのか。あらすじを見たときは恋愛映画か?と思っていたが、恋愛だけでなく、親子愛など含むもっと広い愛の映画だった。

なかなか悲しい展開が多い筋書きだったのだが、実話に基づいた話らしい。決して派手な映画ではなく、ここが最大の押しポイント!というのがあるわけではない。が、ゲイの人が少なからず経験する生きづらさ(幼少期のいじめ、日々のマイクロアグレッション、現在の法制度によって被る不利益、自分をさらけ出して生きることができない辛さなど)がベースとして描かれつつ、愛という大きな主題について考えさせられる映画だった。

4月やりたいこと

規則正しい睡眠をとる

3月は生活リズムの乱れが目についた。2時位まで起きていたせいで翌日11時まで寝てしまう、そして夜は寝付きがよくない、といった様子で。

入眠時間がなるべくぶれないようにして、安定して日々暮らせるようにしたい。

プログラミング

「プログラミングを勉強したい」という話を知り合いにしたら、まずはRailsチュートリアルをやってみましょうとなった。おそらく初学者がやるにはハードルが高い可能性があるが、とりあえず手を付けてみて、できなかったらさらに基礎の部分に行くことにしよう。

GASも3月から少し勉強しているので、GASの勉強も続けたい。