2023年3月: リベンジ夜ふかし、映画

3月の振り返り

続・ゆっくりはできてない

仕事が比較的忙しい1ヶ月だった。Todoに常に追われていてバタバタ過ぎていった1ヶ月であった…。残った仕事を休日にやったり、夜中にやったりというのがちらほらあった。

忙しかった割には、プライベートでも色々できた気がしている。旅行にも行けたし、ソーシャルな予定もいくつかあって楽しかった。でもやっぱり「疲れた」という気持ちがちょっと残ったまま日々を生きている感じがしてあまりよろしくなかった。暇と忙しいの間の生活がしたいのだけれど、なかなか難しいですねー…毎回同じようなことを言っている気がするが。

平日忙しい(仕事のマインドシェア高め)のときにこそ、「プライベートで何もできなかった…」と後悔するのが嫌なので、土日にあれこれやろうとしてしまい、結果休息が足りずに平日また疲れている…というサイクルが回っていた気がする。平日の夜が仕事に埋め尽くされる(時間もあるが、特にマインド的に)のを避けるべく、平日の夜に予定を入れるのが良いのだろうか。

1回、仕事疲れた次の日に、先輩に焼肉に連れ出してもらったのはとてもありがたかった。

あと、睡眠がよくなかったのかもしれない。振り返ると、リベンジ夜ふかしをしてしまったり、休日寝坊したりと不規則な睡眠になっていた。

コンテンツ一部紹介

今月見たもの、聞いたもの、読んだものなどを記録する。 今月は珍しく映画を2本見た。

Winny

winny-movie.com

ファイル共有ソフトWinnyの開発者をめぐる裁判についての映画。本映画は、開発者の逮捕・起訴〜無罪判決までの様子を描いたもの。映画では、開発者をどうしても有罪にしたい警察と、ITの発展のために開発者を守りたい弁護士との攻防が描かれる。映画では警察が悪者スタンスで描かれている部分が多かったが、警察がなぜそこまでして起訴したかったのか、本当の理由が分からなかった。

事件当時まだ小さかったのであまり事件については知らなかったが、ファイル共有ソフトが登場したことは記憶にあった。事件がこのような様相を呈していたこと、金子氏が無罪判決を受けるまで13年もかかったこと、そして敏腕プログラマである金子氏がその後人生で開発に使える時間がほとんど無かったことは、この映画を見ることで知ることができた。

エゴイスト

egoist-movie.com

複数の友人から「良かった!」と聞いたので見てきた。田舎から逃げるように上京し、東京で自由に暮らすゲイの主人公が、働いて病気の母親を支える年下の青年と出会い惹かれていくが…という話。主人公は母を幼い頃に亡くしており、母を支える青年の応援をしてくなっていく。その気持や行動は愛なのか、ただのエゴなのか。あらすじを見たときは恋愛映画か?と思っていたが、恋愛だけでなく、親子愛など含むもっと広い愛の映画だった。

なかなか悲しい展開が多い筋書きだったのだが、実話に基づいた話らしい。決して派手な映画ではなく、ここが最大の押しポイント!というのがあるわけではない。が、ゲイの人が少なからず経験する生きづらさ(幼少期のいじめ、日々のマイクロアグレッション、現在の法制度によって被る不利益、自分をさらけ出して生きることができない辛さなど)がベースとして描かれつつ、愛という大きな主題について考えさせられる映画だった。

4月やりたいこと

規則正しい睡眠をとる

3月は生活リズムの乱れが目についた。2時位まで起きていたせいで翌日11時まで寝てしまう、そして夜は寝付きがよくない、といった様子で。

入眠時間がなるべくぶれないようにして、安定して日々暮らせるようにしたい。

プログラミング

「プログラミングを勉強したい」という話を知り合いにしたら、まずはRailsチュートリアルをやってみましょうとなった。おそらく初学者がやるにはハードルが高い可能性があるが、とりあえず手を付けてみて、できなかったらさらに基礎の部分に行くことにしよう。

GASも3月から少し勉強しているので、GASの勉強も続けたい。